2011年 05月 02日
4月24日(日) トトラボ共催のWS、無事終了しました。
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4月24日(日)に、私たちの圃場で、トトラボの村上さんと共催で、「ブルーベリーの育つ土壌から〜土のこと、ハーブのこと〜」を開催。無事終了しました。
多くの方にご参加頂きありがとうございました。
前日は一日中雨が続いたのにかかわらず、今回は晴天。気持ちよく圃場でWS(ワークショップ)出来ました。
まずはご挨拶。
初めて圃場に来られた方が殆どなので、圃場の説明。
遠い方で東京からおみえになりました。

志緒さんの挨拶ののち。

ワタクシ Ms.BBのお話。
(写真提供:村上さん)
主に、ブルーベリーの圃場の一年をお話する過程で土のことやオーガニックのこと、私たちが目指している姿などをお話しました。
特に私たちの圃場のスタンス、低環境負荷で生物多様性を目指していること、土の栄養状況などの指標が雑草などであることなど、かなり専門的なお話をしたのにも関わらず、皆さん聞き入っておられたのが印象的でした。
その後、圃場ツアー。圃場のあちこちをご案内しました。

タンポポのやヨモギ、オオイヌノフグリと挨拶をしたり。

蜜蜂の巣箱を、養蜂家の方にご説明頂いたり。
その後、昼食を挟んで、

志緒さんのWSスタート
志緒さんは、圃場にあるヨモギをメインに雑草と片付けられがちな、日本のハーブのお話&実習。

植物の見分け方など。


見分け方を教わったり、ルーペで観察したり。

みんな必死。圃場でこんなに這いつくばるなんて。と私ひとりで大笑い。

新聞で作った特製の袋にヨモギを集めます。

あるいは、スギナを集めます。

こちらが声をかけるのもためらうほど、みんな必死。
私が普段行っている子どもたちのWSよりも必死。
採取量も結構な量。みんな無口で黙々と採取します。


黙々。黙々。黙々…。
さて、摘んだヨモギは、このように…。

太白ごま油とマカデミアナッツ油で温浸油を作ります。
ヨモギはキク科ヨモギ属。1,8-シネオールを含有しており、浄化作用があるとされています。お灸の材料もヨモギだし、沖縄にもフーチバーといってヨモギを食します。ヨモギの仲間のセージは海外では浄化作用があると言われていますし、収斂作用、止血作用、抗菌に血行促進といいことづくめ。
温浸油を作ってる間もさらに採取作業に没頭する参加者達。
除草のアルバイトに雇いたい位の真剣さでした。
その間、エタノールなどでチンキを作ってみたり、ヨモギ茶を飲んでみたり。採取してみたり。
さて。40分ほどで温浸油は完成。

ジャーン。ほのかにヨモギの香りがします。
ハンドマッサージなどに抜群のオイルが完成。
お家でもヨモギ三昧の生活をして下さったでしょうか?
次もまたお楽しみ頂けるようにWSを企画したいと思います。
久々のオープンドのワークショップを開催させて頂き楽しい思いをさせて頂きました。
本当にありがとうございました。
遠方からはるばるありがとうございました!
また来て下さいね!
個人的には、ヨモギラーメン(インスタントラーメンに若いヨモギを入れる)をごちそう出来なかったのが残念。圃場でよく食べるんです。ソレ。皆さんもお試し下さい。
多くの方にご参加頂きありがとうございました。
前日は一日中雨が続いたのにかかわらず、今回は晴天。気持ちよく圃場でWS(ワークショップ)出来ました。
まずはご挨拶。
初めて圃場に来られた方が殆どなので、圃場の説明。
遠い方で東京からおみえになりました。

志緒さんの挨拶ののち。

ワタクシ Ms.BBのお話。
(写真提供:村上さん)
主に、ブルーベリーの圃場の一年をお話する過程で土のことやオーガニックのこと、私たちが目指している姿などをお話しました。
特に私たちの圃場のスタンス、低環境負荷で生物多様性を目指していること、土の栄養状況などの指標が雑草などであることなど、かなり専門的なお話をしたのにも関わらず、皆さん聞き入っておられたのが印象的でした。
その後、圃場ツアー。圃場のあちこちをご案内しました。

タンポポのやヨモギ、オオイヌノフグリと挨拶をしたり。

蜜蜂の巣箱を、養蜂家の方にご説明頂いたり。
その後、昼食を挟んで、

志緒さんのWSスタート
志緒さんは、圃場にあるヨモギをメインに雑草と片付けられがちな、日本のハーブのお話&実習。

植物の見分け方など。


見分け方を教わったり、ルーペで観察したり。

みんな必死。圃場でこんなに這いつくばるなんて。と私ひとりで大笑い。

新聞で作った特製の袋にヨモギを集めます。

あるいは、スギナを集めます。

こちらが声をかけるのもためらうほど、みんな必死。
私が普段行っている子どもたちのWSよりも必死。
採取量も結構な量。みんな無口で黙々と採取します。


黙々。黙々。黙々…。
さて、摘んだヨモギは、このように…。

太白ごま油とマカデミアナッツ油で温浸油を作ります。
ヨモギはキク科ヨモギ属。1,8-シネオールを含有しており、浄化作用があるとされています。お灸の材料もヨモギだし、沖縄にもフーチバーといってヨモギを食します。ヨモギの仲間のセージは海外では浄化作用があると言われていますし、収斂作用、止血作用、抗菌に血行促進といいことづくめ。
温浸油を作ってる間もさらに採取作業に没頭する参加者達。
除草のアルバイトに雇いたい位の真剣さでした。
その間、エタノールなどでチンキを作ってみたり、ヨモギ茶を飲んでみたり。採取してみたり。
さて。40分ほどで温浸油は完成。

ジャーン。ほのかにヨモギの香りがします。
ハンドマッサージなどに抜群のオイルが完成。
お家でもヨモギ三昧の生活をして下さったでしょうか?
次もまたお楽しみ頂けるようにWSを企画したいと思います。
久々のオープンドのワークショップを開催させて頂き楽しい思いをさせて頂きました。
本当にありがとうございました。
遠方からはるばるありがとうございました!
また来て下さいね!
個人的には、ヨモギラーメン(インスタントラーメンに若いヨモギを入れる)をごちそう出来なかったのが残念。圃場でよく食べるんです。ソレ。皆さんもお試し下さい。
by fukudafarm2002
| 2011-05-02 10:49
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