2008年 11月 15日
ただいま紅葉シーズンです
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畑はようやく真っ赤になりました。
例年に比べて、諸般の事情もあって木のダメージもあったので、葉っぱがすべて真っ赤にはなってないものが多いのですが、それでも真っ赤。


きれいでしょ。
葉と葉がふれあったところでは、紅葉が若干遅れたりして、模様ができます。それもとてもきれいなのです。夏とは違う美しさがあります。

一方で足下にはこんな花が咲いていたり・・・。
圃場その1の全体をみるとこんな感じ。これからもっと真っ赤になります。夕方のこの時間は、毎度の霧がかかります。ぼやけているのは霧のせいです。きっと写真は悪くないはず(断言)。前の山によじ登って撮ってみました。(このあと、私は大木に激しく頭突きをし、一瞬お星様を鑑賞させていただきました。)
なかなかいい感じでしょう?四季折々の美しさを感じることができて、なかなか幸せな時間でもあります。ここでのtea breakもすてたもんじゃないのです。なので、常々バーナー持参です!と、悠長なことはいえず、やらねばならないことが鬼のように迫ってきているのですが・・・。
圃場では植物だけでなく、動物も往来激しいです・・・。
ネットを突き破って、入り込んで、おそらく直進してそのままネットを突き破って出て行く輩も-_-#
私たちはできる限り自然に近い形で果樹栽培をしたいので、もちろん鳥も来ます。
こちら、モズの早贄です。
あの人たち、生きるためにエサをとって、枝に刺しておくのはいいんですけど、責任持ってきちんと回収して欲しいものです。誰か、彼らに伝えてください。まったく・・・。こちらがびっくりして硬直することも多いですからね(-_-#)

トノサマバッタですねぇ。

こちらはミミズさん

これはカマキリのたまご。
以前に、カマキリのたまごでその年の雪の積もり具合がわかる、と書きましたが、今回のそれは、私の背を超した170センチぐらいのとこ。
いくらなんでもやり過ぎだと思います。カマキリさん。
ほかの場所にもカマキリのたまごが産卵してあります。昨年並みかなぁ、という印象です。って、昨年は積もりましたが・・・。
自然の恵みをいただいている私たちですが、それを人間だけが独占するのはどうかなと思うことがあります。もともと私Ms.BBは学生時代から環境教育に携わっているのですが(社会人になっても、土日にはしぶとく続けていて職場の上司に呆れられていた)、「共生」の大切さを忘れてはいけないとも感じています。農作物は人間のもの、と思いがちなのですが、もともとの土地は動物も植物も共有していたわけで・・・。
ひょっとしたら、この観点から私たちの圃場を見ると、バイオダイバーシティ(生物多様性)がとても高い農場かもしれません。だから農薬も使いたくないし、化成肥料も使いたくないと思っています(人間に対してよくない、という考え方以前かもしれません)。ま、そんなおおらかな気持ちでいますから、果樹もおおらか、きっと果実もゆったり、のびのびと育ってくれていると思います。
また、そんなお話も随時していきますね。
Ms.BBでした。さ、収穫祭の準備をしなくては。
例年に比べて、諸般の事情もあって木のダメージもあったので、葉っぱがすべて真っ赤にはなってないものが多いのですが、それでも真っ赤。


きれいでしょ。
葉と葉がふれあったところでは、紅葉が若干遅れたりして、模様ができます。それもとてもきれいなのです。夏とは違う美しさがあります。

一方で足下にはこんな花が咲いていたり・・・。

圃場その1の全体をみるとこんな感じ。これからもっと真っ赤になります。夕方のこの時間は、毎度の霧がかかります。ぼやけているのは霧のせいです。きっと写真は悪くないはず(断言)。前の山によじ登って撮ってみました。(このあと、私は大木に激しく頭突きをし、一瞬お星様を鑑賞させていただきました。)
なかなかいい感じでしょう?四季折々の美しさを感じることができて、なかなか幸せな時間でもあります。ここでのtea breakもすてたもんじゃないのです。なので、常々バーナー持参です!と、悠長なことはいえず、やらねばならないことが鬼のように迫ってきているのですが・・・。
圃場では植物だけでなく、動物も往来激しいです・・・。
ネットを突き破って、入り込んで、おそらく直進してそのままネットを突き破って出て行く輩も-_-#
私たちはできる限り自然に近い形で果樹栽培をしたいので、もちろん鳥も来ます。
こちら、モズの早贄です。
あの人たち、生きるためにエサをとって、枝に刺しておくのはいいんですけど、責任持ってきちんと回収して欲しいものです。誰か、彼らに伝えてください。まったく・・・。こちらがびっくりして硬直することも多いですからね(-_-#)

トノサマバッタですねぇ。

こちらはミミズさん

これはカマキリのたまご。
以前に、カマキリのたまごでその年の雪の積もり具合がわかる、と書きましたが、今回のそれは、私の背を超した170センチぐらいのとこ。
いくらなんでもやり過ぎだと思います。カマキリさん。
ほかの場所にもカマキリのたまごが産卵してあります。昨年並みかなぁ、という印象です。って、昨年は積もりましたが・・・。
自然の恵みをいただいている私たちですが、それを人間だけが独占するのはどうかなと思うことがあります。もともと私Ms.BBは学生時代から環境教育に携わっているのですが(社会人になっても、土日にはしぶとく続けていて職場の上司に呆れられていた)、「共生」の大切さを忘れてはいけないとも感じています。農作物は人間のもの、と思いがちなのですが、もともとの土地は動物も植物も共有していたわけで・・・。
ひょっとしたら、この観点から私たちの圃場を見ると、バイオダイバーシティ(生物多様性)がとても高い農場かもしれません。だから農薬も使いたくないし、化成肥料も使いたくないと思っています(人間に対してよくない、という考え方以前かもしれません)。ま、そんなおおらかな気持ちでいますから、果樹もおおらか、きっと果実もゆったり、のびのびと育ってくれていると思います。
また、そんなお話も随時していきますね。
Ms.BBでした。さ、収穫祭の準備をしなくては。
by fukudafarm2002
| 2008-11-15 23:33
| ブルーベリー